子どもの頃、眠る前や疲れたときには、母が自然に身体に触れ、マッサージをしてくれていました。
家族の誰かが疲れた表情をしていると、他の誰かがさりげなく寄り添う。

我が家にとって「触れること」は、特別なものではなく、日常の中にあるものでした。

人を癒す仕事に憧れ、看護師を志した背景には、そんな原体験があったのだと思います。

病棟勤務時代、入院による緊張や不安を抱える患者さまに対し、入浴介助や清拭の際にそっと肩に触れることがありました。
その瞬間、表情がやわらぎ、呼吸が深くなる場面を何度も見てきました。

「安心できる時間」は、人の心と身体に確かな変化をもたらす。
そのように感じるようになりました。

その経験をより確かなものにするため、アロマセラピーを専門的に学び、国際資格を取得しました。

当初は家族のケアから始まり、訪問で終末期の方や精神的な悩みを抱える方へのアロマセラピーを続けてきました。

その中で強く感じたのは、

治療は何より大切であるということ。
そして同時に、治療とは別に、
「安心してほっとできる時間」が必要であるということでした。

子育て、仕事、学校、介護、人間関係。
女性は複数の役割を抱えながら、知らず知らずのうちに緊張を積み重ねています。

Aroma & Herb infinity は、
香りと触覚を通して神経の緊張をゆるめ、
日常へ戻る力を整えるためのサロンです。

頑張り続ける前に。
限界を迎える前に。

ひとりの女性として整う時間を過ごしていただきたいと願っています。